今回のお話はタイトルそのまま

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もちろん今年もとっても楽しかったのですが、
記事にしても去年とそう変わらない気がするので、(参照→)今年も掘るべし な はなし~  その2 
その3 
その4 
その5



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そう、題して!!!





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tako‘sキッチンでございま~すv( ̄∇ ̄)v





ん?パクリ?何が?(・∀・)?







さて、第1回の今回は
タケノコの茹で方から始めます!


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重曹の量は
茹で汁がほんの少し、うっすら苦味を感じるくらい。
茹で時間は
太いところに竹串が刺さるまで約30分間、
灰汁をすくいながら中~弱火で茹でていきます。

で、

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このまま水につけておきます。
最初はすぐに水が黄色っぽくなるので
水をこまめに代えてやります。

完全に冷めたら(アタクシは翌日まで待ちます)
薄い身を竹串で擦り取って、根元の硬いところと
色の悪い部分を削って

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これで完成!


このあとは水につけたまま冷蔵庫に保管。
水は毎日取り替えて、大体1週間位で食べきります。





と、これがアタクシ流のタケノコの下処理。

このようにやるのにはちゃんと訳がありまして、

今回掘ってきたタケノコは全部で


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こんな量なのです。

これを皮付きで茹でていたら何回も茹でないといけないので
ガス代節約と時間短縮で
皮をむいて茹でます。

ちなみに その日掘りたてなので皮をむいて茹でても
硬くなるって事はありませんし、風味がなくなるって事もないです(個人的感想)。


そして糠とタカの爪を使わないで重曹を使う理由は

どうも糠とタカの爪にはタケノコの灰汁、えぐみを取り除く効果はないそうです。
この2つを入れる理由は
「糠の香ばしさでえぐみを感じにくくする」と「タカの爪の辛味で同じくえぐみを感じにくくする」
ということです。

で、タケノコのえぐみを取り除く効果があるものは、というと
これが重曹なのだそうです。

アタクシ自身の体験でも糠を使って茹でるより
重曹で茹でたものの方が えぐみを感じなかったので
アタクシは重曹を使って茹でています。








タケノコの季節から少しずれてしまいましたが
自分で茹でたタケノコは
味も香りも売っている水煮の物とは
比べ物にならないくらいの美味しさです。

もし皮付きの生のタケノコが手に入ったら
是非試してみてください♪




以上!!





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次回
調理編につづく~
















まあ
糠を使わない本当の理由は




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掃除がめんどいから





ではまた。